阿部譲二のMのある風景―ハワイで転落した男
ビデオ脚本
これは、ヤプーズビデオ用に書き下ろしたものですが
今のところ未だビデオ化の目途は立っていないようです。
ハワイで転落した男:
第一幕: ハワイの沖縄料理店のカウンター
カメラ:
カウンターでは数人の客が食事をしている。カウンターの内側ではアロハシャツの店主とムームーを着たその若妻が立ち働いている。一人の中年の男が入ってきて客席に着く。ビールを注文してメニューを見ている間に、他の客たちが勘定を済ませて出て行き、客席には男一人が残される。
ナレーション:
ここはハワイのワイキキにある日本人向けの沖縄料理店。中年の店主とグラマーな若妻の二人が共働きで客に料理を出している。男の客は日本からの観光客とのふれ込みだがこの3週間毎晩この店に現れていて、色っぽい若妻に傍目も構わず熱い視線を送っている。店主もさすがに気になったと見えて、さりげない会話で探りを入れていた。それで分かったのは、男は日本で事業に失敗して、ハワイで職を探しているらしく、たまたまこの店の若妻に魅せられて通い詰めているのだった。余りのしつこさに怒りさえ覚えるようになった店主は、他の客がいない今こそチャンスとばかり男に話しかけた。
「お客さん、ずいぶん熱心に通ってくれて有難いのだが、もし家内がお目当てならお門違いだよ。俺たち、これでも新婚なんだ。…毎晩、熱烈に愛し合っているのさ。いい加減諦めてくれないかね」
「……すみません。ホテルに帰ると、つい奥さんの顔が目に浮かんでしまうんです。……もう自分ではどうにもならなくて……いっそ奥さんから愛想づかしの言葉でも掛けて頂ければ……」
「アラーッ。そんなに想って頂いて光栄だわ。……でも私たち今ラブラブなの。何なら私たちの愛し合っているところを見せて上げても良くってよ。……それであなたが諦められるようならね。」
冗談めかした若妻の言葉に、しばらく思案の間をおいて、男が口を開いた。その真剣な面持ちから、本気なのがうかがえる。
「ぜ、ぜひ、お願いします。……それで諦められるかも知れません……」
「ちょっと、ちょっと待った。」
意外な展開に少々あわて気味な店主。
「そちらが良くっても、こっちの都合もあるさ……ちょっと相談させてよ」
店主と若妻はひそひそと話しあう。しばらくして店主が男に向き合った。
「幾つか、条件があるんだ。拝観料として1000ドル頂く。それからあんたがそれで諦めたら二度と我々の前に現れない。……そして最後の条件。これが肝心なんだが……私たちが愛し合った後をあんたの舌で清めてもらう。……それが出来るのなら見せてやろう。」
ナレーション:
そして、店主の条件をのんだ男は1000ドル支払ったのだった。
第二幕:店主と若妻の新居であるアパートの一室
カメラ:
深夜二人のアパートを訪れた男。やや薄暗いがムードのあるピンクの照明で妖しい雰囲気を醸し出している夫婦の寝室に通され、パンツ一枚で部屋の隅に正座する。ネグリジェ姿の若妻を伴ってベッドに入る全裸の店主。やがて熱烈な前戯が繰り広げられる。若妻から投げ与えられた女の使用済みのパンティを顔に当てながら、固唾を飲んで見守る男。
激しいセックスが延々と続き、やっと女の身体の上で果てた店主は、結合部をそのままに身を起して部屋の隅の男に声を掛る。
「オイ、約束だ。ここへ来てお前の口で後始末をするんだ……」
四つん這いになってベッド脇ににじり寄る男。
「ホラ、入ったままの周りを舐めて汁を吸い取るんだ。」
挿入したまま、身を起こして騎乗位になった店主の浮かせた尻の下に横から顔を差し込む男。女の立膝した足の膝の下から頭が入る。チューッと結合部の周囲から汁を吸う音。
「家内の尻に垂れた汁も忘れずにな!」
ひとしきりチューチュー音が響いた後、
「さあ、抜くぞ。……こぼさないように吸えよ」
店主が腰を上げた途端に、ドッと女の股間に湧き出る白い汁。
「ヅヅーッ、ヅヅーッ」
と吸い取る音。
「オイ、俺のを先に清めろ!」
男は髪を掴まれ、そのまま顔を上げると、その口に店主の一物が突っ込まれる。
「チューッ」
そのまま店主が男の髪を掴んだまま前後にゆすると、スポッスポッと音がした。
店主は腰を回して男の口の中を一物でかきまわす。
「良くしゃぶれ……良いぞ、うまいもんだ。……さぁ、次は家内のを吸い出すんだ。」
今度は女の手が男の髪を捉え、男はベッドの上で仰向けになる。その顔に女の尻が逆向けに載せられ、膣口が口に宛がわれると同時に、女の肛門が鼻孔に当てられる。
「こりゃいいや。尻の穴の臭いを嗅ぎながらお汁を吸い出すのも乙なもんだぜ!」
嘲笑を込めた店主の言葉に屈辱感がぐっと込み上げてくるが、異常な雰囲気に押されて男は抗議をする気力も無く、押し当てられた膣口からズーッズーッと夫婦のセックスの残渣を吸いこんで行く。
「舌の先を尖らせて穴の中に差し入れるのよ。……そうそう、ソラ、沢山出るでしょう」
同時に女がいきむと再び多量の汁が男の口中に流れ込んだ。いきんだせいか、女の尻からプッと音がした。
「おやおや、ガスまで嗅がせてもらったじゃないか。……だらしねぇな!」
店主の声が男の耳にうつろに響いた。
第三幕:再び沖縄料理店のカウンター
ナレーション:
それから一カ月ほどたった頃、男は所持金を使い果たして途方に暮れ、吸い寄せられるように、料理店の入り口に立っていた。
カメラ:店の入り口から先日の男がおずおずと入って来る。店主と妻は開店の準備に忙しく動き回っている。
「おいおい、約束違反だ。……お前はここに二度と顔を見せない約束だった筈だぞ」
「で、でも。……お金が無くなって。……こちらで雇ってもらえれば。……いえ、給料は要りません。ただ食べるものと寝る所さえあれば……」
「フーン。……実はな、家内がこの前のお前の奉仕がえらく気に入ってな。……毎晩あの吸い出しを続けてくれるなら、残飯を食わせてやってもいいぞ。寝るところも、アパートの納戸の中でよければOKだ。もっとも、毎晩俺たちの寝室で奉仕した後は、その場の床の上で寝ることになるかもしれないがな」
「そ、それで結構です。……なにせ、これで三日間も何も食べていないので……」
そのやり取りを聞いていた女が振り向いて会話に加わった。
「あんた、ダメよ。そんな手ぬるい条件じゃ!……いいこと、お前は私たち夫婦の奴隷になるのよ。食事つきの住み込みなんだから、毎晩奉仕するだけじゃなくって、この店の手伝いや、私たちに命じられたことは何でもすること。何しろ奴隷なんだからね!」
「わ、分かりました。ご主人と奥さまの奴隷として何でもしますので、どうか何か食べさせて下さい」
「フフフ、お前、本当に私たちの奴隷になるのかぁ。……面白いわ。……ホラ、私たちの昼の食べ残しを上げるから、そこで四つん這いになって食べてごらん」
床に四つん這いになって夫婦の残飯を犬食いする男のみじめな顔、それと対照的にそれを見下ろす夫婦のさげすみの表情がカメラに写される。
ナレーション:
こうして私は夫婦の奴隷として飼われるようになり、奴隷の身分を思い知るように、その後、さまざまな屈辱を味あわされました。口を痰壺代わりに使われたのもその一つです。また寝室での奉仕も後始末だけでなく、前戯としての舌奉仕ももちろんのこと、トイレ代わりに小水を飲まされることまで強制されたのです。
中でも涙が出るほど口惜しかったのは、奥さまの生理の時に夫婦別々に舌奉仕させられたことです。一物が血で汚れるのを嫌う店主は奥さまとキスをしながら私にフェラをさせ、私の口中に汁を注ぎこみました。生理の時に性感が昂進するタイプの奥さまは、私の顔に生臭い股間を押し当てて舌奉仕を強制し、経血を含んだジュースを吸わせました。
そのうち、私は店主夫婦の友人たちに舌奴隷としてレンタルされるようになり、一年ほど経った頃、毎週地元のナイトクラブで、飲尿ショーに出演させられ、日本からの観光客に生き恥を曝すようになったのです。ショーを見て興味を持った観光客たちには滞在するホテルに私が有料で派遣されるシステムが説明されます。こうして日本からの新婚旅行の夫婦たちに舌奉仕させられる日が続くようになりました。こうした私のみじめな体験に興味がある方は、どうかこの続編をご覧ください。
(完)