阿部譲二のMのある風景―人生案内#3


投稿者からの相談:セックスレスで悩む夫婦
30代前半の共働きのOLです。職場の恋愛結婚で結ばれて6年目になりますが、お互いに多忙でいつの間にか、このところセックスレスの生活が続いています。主人とは職場が離れていて会社ではめったに顔を合わせる機会が無く、主人は夕食が済むと疲れて眠ってしまう毎日です。たまに週末に気分が乗った時でもワン・パターンの主人には魅力を感じません。しかし、そうは言ってもお互いにそろそろ子供が欲しくなり、先日真剣に話し合いました。セックスライフへの刺激にと前戯にオーラルセックスを提案してみたのですが、病的なほど潔癖な主人は私の局部へのオーラル刺激には拒否反応を示すばかりです。しかも逆に自分へのフェラを提案してきましたが、私もそんな不潔な行為はしたくありません。話は平行線のまま宙に浮いてしまったのですが、先日、私が飲み会の後、酔った勢いで同僚の職場の男性に悩みを打ち明けたところ、意外な提案を受けました。彼が以前から私のことを好きだったのは知っていましたが、私が結婚した後でも思い続けていること、そのせいで未だに結婚する気になれないことなどを告白されたのです。私は今の主人と分れる気が無いと言うと、彼は、それでもいいから何か私のお役に立ちたい、出来れば私と主人のセックスライフの刺激剤に使って欲しいと言うのです。あっけにとられた私に、彼は重ねて、もし私の穿いたパンティを自分のオナニー用に貰えれば、週に一回程度なら喜んで私と主人へのオーラル奉仕を志願すると目を輝かせながら言います。私は、そのあまりの真剣さにほだされて、その晩帰宅後主人に相談しました。すると驚いたことに主人もまんざらでないようで、前戯だけならいいじゃないかと言います。私はどうしたらよいのでしょうか。(宮城・K子)


カウンセラーからの回答:
お悩みはよくわかりました。しかし、夫がいくらよいといっても、貴女はいったいどうなのですか?相談されるくらいですから貴女も大いに気持ちを動かされているとお見受けします。貴女は御主人へのオーラル刺激を不潔だと断るくせに、御主人へは自分へのオーラル刺激を求め、それを御主人が同じ理由で拒否すると不満を抱かれる。私に言わせれば身勝手すぎますが、どっちもどっちです。オーラルセックスというのは常にギブアンドテークですし、お互いに相手の性器に口で触れるのを嫌がるようでは成り立ちません。しかしいくら愛情があっても潔癖感が先に立って、オーラルな接触を生理的に嫌がる人が居ても不思議はないでしょう。しかし如何に貴女に愛情を持ち続けているとはいえ、第三者の男性が夫婦の営みにオーラルな刺激だけの奉仕のために参加するというのは、私には少し、いや大いに異常のように映ります。それに褒美として貴女の下着を欲しいと言うに及んでは、性的な変質者ではないかと疑われます。私はよく知りませんが、グループセックスでは3Pプレイと言うのがあるそうです。しかし夫婦のセックス行為の刺激剤としては邪道で、双方が愛情に裏打ちされた行為でお互いに刺激し合うよう努めるのが本来の姿です。


阿部譲二からの回答:
 夫婦のセックスはどうしてもマンネリになり勝ちです。それを放置しておけばお二人の様なセックスレス夫婦になることもあるでしょう。それを乗り越えるのに、刺激剤としてオーラルセックスを取入れるのはとても良いアイディアです。でも、お二人とも潔癖過ぎてお互いの性器への口づけを拒まれるとは困りましたね。でも貴女を愛し続けていた第三者の男がピンチヒッターに名乗りを上げてきたとは運が良い。このチャンスを生かさない手はありません。御褒美として貴女の穿いたパンティを欲しいというのを気味悪がられているとしたらそれは考え過ぎです。男性であれば女性の穿いたパンティに興味やほのかなあこがれを持つのはあたりまえです。強いて言えば軽いフェチやM傾向があるかもしれませんが、それを変質者だと決めつけて毛嫌いするのは昔の人の偏見です。
 夫婦の営みに第三者が参加する、いわゆる3Pプレイも今では珍しいことではありません。ただ、一人の女性と二人の男性が同時にセックスをするのは道徳的に健全とはいえませんが、二人の男性が一人は前戯を、もう一人が本番を担当して同じ女性を楽しませるのは全く問題ありません。それに本番のセックスが夫婦の行為として認められている以上、前戯を担当する男性が二人の本番を充実したものにするべく手助け(いや口助け?)をするのは、むしろ自己犠牲を伴う美談の範疇に入ります。普通、自分の愛する女性が子供を身ごもるため、他の男とセックスするのを助ける心境にはなかなかなれないものですが、この場合、その男性は本質的にM的な性傾向を有しているものと思われます。性行為を通じた自己犠牲や自己嗜虐で性的な興奮や喜びを得るM性は、これも現代では珍しくありませんし、非難される筋合いのものではありません。
 結論として、その男性の申し出を受け入れて試してみることをお勧めします。その際にもし同意が得られれば前戯だけでなく後戯、つまり後始末もやって貰うのがよいでしょう。M男性でしたらティッシュで拭くだけでなくバギナに注入された精液を吸い取ることも喜んでする筈です。お勧めしたいのは、最初にその男性のM傾向を確かめるために、お二人の前で四つん這いになってお二人の足の裏を舐めるように命じてみることです。もし、その男がそうした屈辱的な行為を受け入れるなら、間違いなくその人はMです。Mの男性は女性に命令され、蔑まれて性的な興奮を感じる因果な性癖を持っています。後は、貴女と御主人のセックス奴隷として思いっきり卑しめ、使ってやればよいのです。


投稿者から阿部譲二への連絡文:
半信半疑で、頂いたアドバイス通りにその男を家に呼び、主人と私の足の裏を舐めるよう言い付けてみました。するとどうでしょう、呆れたことにソファに座った私たちの前で床に四つん這いになって私たちの素足をペロペロ舐め出したではありませんか。
それからは、一気に事が運びました。私たち二人とも性器へのオーラル奉仕を受けるのは初めてです。最初はベッドで夫と抱き合ったまま、裾の方から這い上がってきた男の顔を私の股間に挟み込んで舌奉仕をさせました。バギナからクリにかけて這いまわる男の舌で気分が高まるうちに、夫が私の両乳首を揉みながら唇を重ねてきました。私の股間が潤うと、今度は夫が自分の半勃ちのペニスを男の口に差し込みます。そして今まで覚えが無いほど硬くなった夫のものが私の膣を貫き、高揚した夫は激しくピストン運動を繰り返したのです。
私達はすっかり病みつきになってしまいました。そして回を重ねるにつれて奉仕の内容も彼の意思とは無関係に次第にエスカレートしていったのです。前戯だけという取り決めだった筈が、挿入中の結合部への刺激を舌でさせるようになり、やがて終わった後での清めもその男の仕事になりました。今までトイレで時間を掛けて絞り出し清めていた手間が省け、しかも私のバギナに吸い付いて中出しの汁を吸い出す男の唇が、主人とのセックスに堪能した私の余韻を増幅してくれます。
ところが、困ったことができました。主人が自分の妹夫婦にこのことをうっかり洩らしてしまったのです。そしてたっての頼みで、同じようにセックスレスだった彼等二人にもこの男を使わせることにしました。予め男の了解を取っておけば良かったのですが、すでに命令するのに慣れ切った私たちは男にそれを強要しました。私も少し無神経すぎたかもしれません。この男が仮にも現在同じ職場で顔を突き合わせて一緒に仕事をしている同僚であることが頭の中から消えていたのです。何時もの奉仕の後でベッドに腰掛けた私の前に正座している男に、私の口から
「これからは、毎週一回程度は主人の妹夫妻への奉仕もお願いね」
と言い渡しました。ところが男は、声も無く項垂れているばかりです。しばらくして
「他の知らない女にまでオーラル奉仕をするのは、ちょっと……」
と口ごもりながら答えたのです。私は慌てました。義妹には来週から男を家に行かせるからとすでに言ってしまっていたのです。
「お前が知らない女でも、私には大切な主人の妹なのよ。お前は、最初に私の言うことは何でも聞くからと言ったでしょう。……今さら私のメンツをつぶす気なの?」
と強い態度で説得しました。
 その翌週、私たちへの奉仕のために来宅した男に妹夫妻とのことを聞くと、男は涙ぐみながら訴えました。私たちの倍近く5時間近くも繰り返し奉仕させられ、そのうえ二人のオシッコまで飲まされたそうです。
さすがに私も哀れになり、翌日義妹に電話しました。でも義妹は寝室のある二階から下に行くのが面倒で、男の口をトイレにしただけとうそぶきます。
「だって、ちゃんと飲んだわよ。雑誌にも書いてあったわ。M男は仕込めば喜んでトイレになるって。で、これから毎週使ってやることにしたのよ。」
 結局押し問答でした。
でも面白がった主人の提案で、私たちも試しに小水を飲ませてみました。
 グビグビと喉を鳴らして私たちの小水を飲む男の姿を見ている内に、私の心の中の悪魔が囁きました………「この男、もっともっといじめ抜いて私の完全な奴隷にしてやろう」って。


(完)