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阿部譲二のMのある風景―人生案内#2


投稿者からの相談:無口な夫を殴ってしまう(読売新聞に記載のままの文)
30代の主婦です。8歳年上の主人に腹が立ち、主人に対して暴力を振るってしまいます。はじめはパーで殴っていた手も、今ではグーになっています。
 主人は私が必要とする時に頼りにならないのです。無口な人で私を名前で呼ぶこともなく、ダイエットをしても「やせたね」の一言もありません。主人の両親が孫を甘やかした時も、注意一つしません。
 私がストレス発散のショッピングで服ばかり買っても、「いいよ」というばかり。隣人とのトラブルの時も、「おまえは悪くないんだ」とでも言ってくれればと思うのに、心を静めてはくれません。
 主人と出会う前に結婚したいと思った人がいました。そこまでさかのぼって後悔してしまいます。「あなたと一緒にいてもつまらない」と何回も言ってきました。でも「なるべく話すようにするよ」という返事だけ。私はどうしたらよいのでしょうか。(神奈川・S子)


カウンセラーからの回答:
夫が年上で寛容な人なので、それに甘えて「文句の言い放題」。それにも彼が反応しないと暴力を振るうあなたには、「感謝する気持ち」が欠けているようです。自分の期待通りにしない人に対する怒りは、彼の両親や隣人にも向けられているのでしょう。
ないものねだりをして腹を立ててるよりも、あなた自身が変る方が早道のようです。無口で、行動によって愛情を表現しようとする彼にとっては、あなたの望む「言葉での表現」は無理かも知れません。それに加えて、あなたの「べき」主義とは違う考えを持っているのでしょう。
あなたが服をたくさん買っても、あれこれしたいと要求しても「いいよ」と言うのは、彼としてはあなたを満足させたいと思うからです。
あなたの価値観を押し付ける代りに、彼の気持ちを理解し、「彼なりの誠意」を認めることで、あなた自身も成長するだろうと思います。自己主張ははっきりする方のようですから、彼の主張も尊重することが大切でしょう。


阿部譲二からの回答:
 主人に腹が立つと殴ってしまう。それも、初めはパーが今ではグー。貴女には明らかにS性があります。そして、そんな貴女に殴られても黙って耐えるだけ、ストレス発散に服ばかり買っても「いいよ」と言うばかりの無口な夫。この方は明らかにM男です。「貴女が必要とする時に頼りにならない」という控え目な表現ですが、私には貴女が性欲に駆られた時にそれに応えられないダメ男と写ります。一番良い方法は、夫を貴女のストレス発散の道具に仕込むことです。まず貴女の性欲を満たすために、彼にオーラルセックスを強制するのです。貴女に殴られても反撃出来ないということは、体力的にも自信が無い証拠ですから、ここは貴女が彼を組敷いて顔に跨ってやるのです。ただでさえ夫のつとめを果たせないひけ目がある上にMっ気たっぷりの御主人は、やすやすと貴女の軍門に下る筈です。そこで貴女の性器を彼の口に当てがって舌奉仕を命じればよいのです。彼が従わなかったら口と鼻を貴女の股間で覆って息を奪えばよろしい。すぐ降参する筈です。
そこで一つアドバイスがあります。貴女が頂点に達した後でもよいですから、腰をずらして貴女のアナルを彼の口に当てがって、彼にアニリングスをさせるのです。別に難しく考える必要はなく、ただ彼に命じて唇で貴女の菊座を吸い、舌の先を貴女の肛門に出し入れさせるのです。こうすることで貴女のアナル感覚も開発されるでしょうし、何よりも彼から貴女への反発心をすべて奪い去り、完全な服従を手に入れることが出来ます。なぜならば、女性に肛門を舐めさせられる屈辱を与えられた男性は、二度とその女性に頭が上がらなくなるからです。


投稿者から阿部譲二への連絡文:
 アドバイス有難うございました。あれから1カ月。今では主人は私の言いなりになります。まるで奴隷! やはり男性にとって女性に肛門を舐めさせられるというのは大変な屈辱なのですね。また元へ戻らないように、私は毎日朝と晩の二回は彼の顔に跨って、その屈辱を存分に味あわせてやっています。それとオーラルセックスにも嵌っています。寝室での彼の舌奉仕が楽しみで、晩になるのが待ち遠しいくらいです。毎日の生活にも張りが出てきました。私があんまり生き生きとしているのをいぶかしく思ったのか、近所の奥さんたちに理由を根掘り葉掘り聞かれ、調子に乗った私はつい、この晩の愉しみをポロッと洩らしてしまいました。それも、私が彼の舌を訓練して使えるようにしたのだと、得意げに自慢したのです。それからです、彼女たちから自分たちにもお裾分けしてくれとしつこく迫られたのは。しまいにはこのことを主人の両親にバラしてもいいの、と脅迫まがいの言葉で迫るのです。根負けした私は先週の日曜日の昼、主人を連れて近所の大きなリビングルームのある家へ行きました。そこで待ち構えていた6人の奥さんたちの前で、主人を組敷きオーラルセックスの実演をして見せたのです。私が主人の顔の上でイクと途端に拍手大喝采。でもそれからが大変でした。私に助けを求めながら逃げ回る主人は、6人の女性たちに直ぐ掴まって組敷かれました。それからのことは御想像に任せますが、欲望に目をギラギラさせた女性たちがパンティを下ろすのももどかしげに、次々と彼の顔を股間に敷いたのです。それは、男女逆の立場ではありますが、ちょうど男たちに輪姦される女性を思わせる修羅場でした。
 これに味を占めた彼女たちは毎週日曜日にこのイベントを繰り返すことになりました。私は今となっては主人が哀れでなりません。聞くところでは、阿部譲二先生は体験派で、小説を書くためには何でも経験したいと常々言われているとか。ひとつ主人のピンチヒッターとして女性たちの欲望処理に参加して頂けませんか? フフフ、もちろん私もその女性たちの一人ですのよ。