#54転落の漂流記(後編−Downfall on a Drifting Boat-2)
                     阿部譲二

カリブ海クルーズに参加した新婚夫婦の船が嵐で座礁し女子供だけが救命ボートに乗る。男は女装して妻とボートに乗込むがそこに乗り合わせていたのは日本人のOL団体だった。男であることを発見され、罰として乏しい水と食料の代わりに女達の排泄物を口にさせられる。一週間後に救出されるが、新居に落ち着いた彼は改めて妻の便器奴隷にされる。

 新婚旅行にカリブ海のクルーズ船を選んだ沖田康治と
節子の二人は、運悪く暴風雨の中で遭難する。
 救命ボートの数が足りないため、女性と子供が優先さ
れることを船内放送で知った康治は、妻の節子を拝み倒
す様にして女装する。そして、たまたま乗り合わせた日
本人のOLの団体の中に潜り込んで、何とか妻共々定員
十二人のゴムボートに乗りこんだ。
 ボートが船から離れて間も無く、一同の目の前で、今
まで乗っていた船が沈んで行くのが見え、皆の表情が恐
怖でこわばる。
 丸いゴムボートの中心には支柱が設けられていて、全
体をスッポリと天幕が覆ってをり、内部には豆電球が点
き、小量ながら食料や水も積まれいた。
 灯りの下で女装を見破られた沖田康治は、女達から責
められ、罰として、彼女等の排泄物で命を繋ぐよう申し
渡される。
 そして、漸く緊張から解放されて尿意を思い出した女
達から、手始めに小水を飲む様に強いられたのだった。
 抵抗する康治は、女達に手足を抑えられ、仰向けに寝
かされる。そして、こともあろうに、妻の節子が最初に
彼の顔に跨がった。
 汚辱にむせぶ康治の顔に、女達が次々と跨がり汚水を
その口に注ぐ。
 そして、リーダー格の岸本澄江の番になった時、彼女
は康治の唇にアヌスを押し付け、男の口中にガスと共に
汚物を排泄したのだった。
 澄江の尻の下で、全身をもだえさせながら、何とか、
それを呑み下す康治。
 周囲を囲む女達から一斉に嘲笑が浴びせ掛けられる。
「卑劣なことをした報いよ。……いい気味!」
 漂流するボートの上で、文字通り生死の境を経験しつ
つある女達の心理は、最早、常識では説明がつかない昇
ぶりをみせるのだった。
 あたりに船影はなく、陸地も見えない。
 漸く嵐は収まったものの、カリブ海特有の大きな波の
うねりの中で、ボートは当てもなく漂流を続けた。
 その天幕で覆われたゴムボートの中で、沖田康治は、
この世の地獄を味わされていた。
 彼にとって、咽喉の乾きを癒す水分として、女達の小
水は最早必需品になりつつある。
 しかし、顔面に跨がられて、女達の便器として自分の
口を使われる屈辱は、異常な環境のもととはいえ、男と
して耐え難いものだった。
 殊に、未だ身体の関係は結んでないとはいえ、仮にも
妻である節子の尻に顔を敷かれ、汚水を飲まされる時の
口惜しさ、情けなさは筆舌に尽くせぬものがある。
 最初は、皆に強制されて、彼に詫びながらそっとその
口に小水を注いだ節子だったが、女達の尻に敷かれて、
何回も便器代りに使われる夫の情けない姿を見ている内
に、次第に軽蔑の念を強めて行った。
 そして、自分自身も、二回目、三回目となると態度が
ガラリと変ってしまう。
「あなたも落ちたものね。……妻の私にまで、こうして
おまる≠ノされて、……一体、どんな気持なの?……
ホラ、終ったわよ。しっかり舐めて、清めて頂戴。……
そうそう……でも、情けないわね。……まるで犬だわ。
ソラ、もっと舌を延ばして! フフフッ」
 節子は、腰を浮かせて尻の下を覗き込み、自分の股間
に舌を這わせる康治の顔に、軽蔑の笑いを浴びせる。
 周囲の女達もつられて、あたりに嘲笑の渦が起った。
 しかし、岸本澄江に味わされたアヌスからの固形物に
比べれば、女達の小水は遥かにましである。
 精神的な屈辱さえ我慢すれば、その臭みもさほど気に
ならなくなっていた。
 女達も未だ緊張が残っているせいか、中々便意を催さ
ないとみえて、このところ小水のみに止まっている。
 でも、それも時間の問題だった。
 そして、遂に、彼の二度目の経験がやって来る。
 それは、さながら罪人への刑の執行に似ていた。
 しかも、その刑の執行人は、またしても妻の節子だっ
たのである。
 彼女は、康治に四度目の汚水を飲ませた後、腰をずら
し、おもむろにアヌスを彼の唇へ押し付ける。
「可哀そうだけど、出たくなったの。……行くわよ」
 恐れていたことが現実になる!……その思いが康治の
全身の血を凍らせ、唇を固く閉じさせた。
「どうしたの? 初めてじゃないのに!……口を開けな
いと、顔が汚れるわよ。……それでもいいの?」
 一瞬、排泄された汚物が自分の顔面一杯に広がる情景
が脳裏をよぎり、思わず康治の唇が緩む。
 途端に女の尻の重みが顎に掛かり、たまらず、一杯に
開いた口中に、蛞蝓に似た感触の固まりがズルズルと押
し込まれた。
「ア、アーッ……ムーッ……」
 悲鳴が咽喉から押し戻され、声を殺された絶叫が低い
呻きになって胸の奥に拡がる。
 身をくねらせて逃れようとする康治を、周囲の女達が
素早く抑え付けた。
 岸本澄江の時は、半ば錯乱状態で無我夢中で呑み下し
た汚物も、今度は、予告されたばかりか、それも妻のも
のとはっきり意識しているだけに、屈辱の度合が比較に
ならぬほど激しい。
 彼の充血した目からは、とめどもなく無念の涙が零れ
続けた。
 節子の尻は、康治の口を押し開いたまま密着してビク
ともしない。……そして、次々と、ヌメヌメした分秘液
にまぶされた塊を彼の咽喉へと送り込んだのだった。
 苦い刺す様な味が口中に一杯に拡がり、時折、呼吸と
共に悪臭が鼻へと抜ける。
「食べてるーっ!……私、吐き気がして来たわ」
「これで人間失格ね。……フフッ、一人前に涙なんか流
して……よっぽど口惜しいとみえるわね」
 周囲の女達の嘲けりが耳を刺す。
 そして、これが皆の気持をふっきらす転機となった。
……岸本澄江が、最初に、彼に固形物を強いた時には、
流石に眉をひそめていた女達が、残酷にも次々と康治を
使い出したのである。
 消化が間に合わない康治の胃の腑は、外から見ても明
らかに分るほど膨れ上ってしまった。
 そして、二度目の夜が回って来た頃には、沖田康治は
哀れにも、名実共に女達の便器にされてしまっていたの
である。……そして、再び暗い帳に包まれた夜。
 最初の夜と違って、女達は疲れが出たのか、中央の柱
に頭を向けて、毛布を被り早目に眠りについた。
「ここへおいで。……シーッ静かに!……ホラッ、ここ
へ頭を入れて!」
 妻の節子に呼ばれてにじり寄った康治は、いきなり、
首に足を絡まれ、彼女の股間に顔を挟まれた。
「私、眠れないの。……お前の舌で、私に虹の夢を見せ
るんだよ」
 節子の言葉遣いは、最早、夫に対する妻のそれではな
かった。……お前≠ニ呼び掛け、堂々と命令する。
 それは、完膚なきまで男を征服し優位に立った女の、
みるからに驕慢な態度だった。
 それに反し、康治はすっかり精気を無くしている。
 卑屈なオドオドした態度で、節子の言うがままにその
股間にオズオズと舌を這わす有様は、傍目にも哀れを催
す程だった。
「ひと晩中、舐めてるのよ。……朝になったら、皆がお
前を使う前に、私が、一番に便器にしてやるからね」
 厳しい口調で命じると、節子は、康治の頭の毛を両手
で掴み、太股でその頬をギュッと締め付けて、舌奉仕を
頷がした。
 それは、彼にとって残酷な命令だった。
 夫として妻の身体を抱く代りに、妻の股間に首を挟ま
れ、その快楽に一方的に舌で奉仕することをを強制され
るのである。
 しかも、生理のためとはいえ、結ばれぬままでいた彼
にとって、最初に触れる妻の身体であった。
 それが、文字通り人間便器として、妻の口唇ならぬ、
汚れた排泄孔に唇を触れ、汚物を口にさせられ、いま、
また、生理の最中の秘所を、舌で舐めさせられる。……
康治としては、泣くに泣けぬ口惜しさだった。
 それに、彼女の快楽のために、一晩中、女の性器を舐
めさせられた挙句、朝には再び便器として彼女の排泄物
を、たっぷり口にさせられるのである。
 舌で彼女のクレバスをかき分け、クリトリスのあたり
を舐めながら、康治は、気が狂う程の無念さに、涙を流
し続けていた。
 そんな康治の気持にはお構いなしに、節子は、次第に
高まってくる性感に身を委ね、両手で掴んだ彼の髪を、
馬のたてがみ宜しくコントロールして、あくまで貪慾に
快感をむさぼる。
 康治の顔は、女の膣から分泌される粘液と生理の汚血
でベトベトになり、口の中では、その苦みを帯びた塩辛
い味が咽喉を刺した。
 節子は、背を反けぞらせて頂点に達した後、暫くは、
ぐったりと余韻を楽しんでいたものの、やおら立膝をし
て、彼の顔にピッタリと尻を当てがった。
「今度は、そこを舐めて!……私、そこも感じるの」
 今度は、女のアヌスが康治の唇をこずく。
 舌の先を、じっとり湿った菊座の中に差入れると、女
の太股がピクリと反応した。
「フフフッ、お前ったら、素直になったわね。……私、
むかし、ボーイフレンドに言ってみたことがあるけど、
女の尻の穴を舐めるなんて、そんな屈辱的なことが出来
るか!……って、怒鳴られたわ。……どうやらお前の場
合は、最初に便器に落されたのが、効いたようね。……
何しろ、婦人用の公衆便所にされたんですものね。……
そこまで転落したら、もう人間の資格はないわ。よく覚
えときなさい」
 寝静まった周囲を気にして、低い声で囁く節子の声が
ヒタヒタと寄せる波の音に乗って、懸命に彼女の菊座を
吸う康治の耳に入る。
 転落した我が身を今更の様に認識させられて、絶望と
ともに、胸をかきむしる様な無念さが蘇った。
 暫くすると、再び節子は康治の首を股間に挟み直し、
クレバスへの奉仕をアンコールする。
 これを何回か繰返している内に、漸く節子の寝息が聞
こえ、気の緩んだ康治も続いて泥の様な眠りに落ちた。
「目を覚すのよ! お前の朝のお勤めの時間よ」
 女の声で、ハッと重苦しい夢から目覚めた康治は、既
に、自分の顔の上に跨がった節子が、股間を自分の口に
あてがっているのを見た。
 彼の、地獄の一日が始まったのである。
 周囲の女達が覗き込んでいるのを意識しながら、汚水
を飲み、昨日同様、もだえながら固形物を呑み込む。
 終ると、外の女達が、次々と尻を被せて来た。
 それは、昨夜、節子が描写した通り、まさに婦人用
公衆便所≠サのものだった。
 三人目になると、流石にたまらず、天幕の外に首を突
き出して胃の中に入った汚物を、海中に吐瀉する。
 そして、改めて、次の女の尻に敷かれるのだった。
 皆が水分を充分にとっていないせいか、小水は少量で
味が濃く、固形物の方も硬度を増している。
 ひとしきり、全員に使われた後は、康治はぐったりし
てボートの隅に横たわり、乾パンと水で朝食をとる女達
を羨望の目で眺めていた。
「私、聞いちゃったわ。……昨夜のこと!」
「そう、私もよ。……気晴しに、私達にも、この男の舌
を使わせてほしいわ」
 漂流するボートに命を託す女達は、明日も知れぬ重苦
しい雰囲気の中で、刹那的な快楽に身を任せて現実から
逃避しようとする。
 それには、康治の舌が最適だったのである。
 節子の許しを得た女達は、次々と男の頭を股間に敷き
尻を揺すって快楽をむさぼる。
 舌の動きが少しでも鈍ると、罵声が飛んだ。
「サボるんじゃないよ! 命令がきけないのなら、息が
出来なくしてやろうか?……何さ、便器の分際で!」
 長時間の奉仕で腫れ上った舌の付根をかばうために、
康治は舌先だけでなく唇も使って懸命に女のクリトリス
を刺激する。
 女が頂点に達してぐったりすると、待ち兼ねた様に次
の女が割って入り、粘液にまみれた康治の顔に股間を当
てがった。
「そこ、そこよ。……そこに舌先を入れて!」
 女に言われるままに、膣に舌先を差し入れると、既に
欲情してたっぷり溜まった淫液がドッと康治の口中へ流
れ込む。……チューッと音を立てて飲み込むと、周囲か
ら女達の嘲笑いが聞こえた。
「クックックッ……おつゆまで吸わされて!……本当に
最低だわ」
 女達の言葉で、絶え間の無い辱めに殆ど麻痺しかけて
いた康治の男としての羞恥心が蘇える。
 そして、自分が如何に破廉恥な行為をさせられている
かを思い知らされると共に、新たな屈辱の思いにさいな
まれるのだった。
 ボートの漂流が一週間を超えると、流石に一同の顔に
も絶望の色が濃くなる。
 天幕の外は、あの暴風雨が嘘の様な好天が続き、青い
海原が果てしなく拡がっていた。
 船影は一切見当らず、島影も見えない。
 先ず食料が尽き、そして水が残り少くなった。
 女達の排泄物だけで命を繋いでいる康治にとっては、
女達の小水の量が減って来たのが気懸りだった。
 それに、最初は、もだえながら嫌々飲み込んでいた固
形物も、今では空腹を満たす貴重な栄養源である。
 此の頃では、むしろ女達の尻に敷かれるのを心待ちに
する様になっていた。
 アヌスに吸い付き、終った後も未練がましく舌の先を
差し込んで糟をねぶる浅間しさに、女達の軽蔑は頂点に
達していた。
 勢い、舌奉仕を求める女が増え、便器として使われる
時以外は、四六時中、女の股間に首を挟まれて舌を動か
し続ける康治だった。
 頼みの飲料水が切れて二日目、とうとう咽喉の渇きに
耐えかねだ女達が、これまで康治に与えていた汚水を、
いよいよ自分達が飲む決心をした時である。
 水平線の彼方に黒い粒が浮び、それが、次第に大きく
なって明らかに船と判る様になった。
 驚喜した女達は、天幕をめくり、柱を外して先に布を
結び、旗代りにして交替で懸命に打振った。
 幸い未だ陽が高く、視界も開けていたのと、船の航路
が偶然にもボートの方へ向かっていたため、その努力は
裏切られること無く、無事一同は救出されたのだった。
 マイアミの領事館の手配で、全員が市立病院へ入院し
て検査を受け、一週間の静養の後、日本へ送還される。
 沖田康治と節子の夫妻も、親族一同の歓迎と祝福を受
けて、新居のマンションに落着いた。
 しかし、人前では何気無く振舞っていたものの、二人
の間は、全く冷え切っている。
 病院では、男女別々で、殆ど顔を合す機会が無かった
が、帰りの機中でも、節子は彼に一切口をきこうとはし
なかった。
 勿論、二人とも、ボートの中での出来事は、一切誰に
も口外していない。
 岸本澄江をリーダーとするOL達も、マスコミに対し
ては、奇麗ごとしか話していなかった。
 従って、ボートの中で康治が経験した、あの生地獄は
深く皆の胸中に秘められたままである。
 しかし、あの十日間近くのボートの中での出来事は、
今となっては、悪夢≠ニしか言いようがなかったが、
それでも節子と康治の心に深い傷痕を残していた。
 節子は、最早、康治を夫として見ていないばかりか、
軽蔑を露わにし、彼を人間として扱う気すらない。
 康治は、節子に一切を忘れて元の間柄に戻って貰いた
いと切望しているが、今や彼女の前で全く頭が上らず、
オドオドした態度に終始していた。
 新居に帰って、初めて二人だけになった時である。
 ソフアーにくつろいだ節子は、何を思ったか、康治を
目の前の絨緞の上に座らせ、口火を切った。
「初めに、はっきりさしておくわ。……ボートの中で私
が言ったことを覚えてるでしょう。……お前は、あの時
人間の資格を無くしたのよ。……勿論、私の夫としても
失格よ。……でもね、親戚の人達や、会社の人達の手前
があるから、離婚手続は、そうね、一年位後でいいわ。
……その間は、このマンションに置いてあげる。……で
も、勘違いしちゃだめよ。私達二人の間では、お前は、
人間じゃないんだからね」
「に、人間じゃなければ、……ぼ、ぼくは一体……」
「判らないの?……お前は人間から転落したのよ。……
そう、二度と元へ戻れない浅間しい身分にね。……サ、
今から、その身分に戻りなさい。……クックックッ、私
の、べ、ん、き、にね!」
 節子は、含み笑いをしながら康治の肩を蹴った。
 不意を付かれて、床に仰向けに転がる康治の身体の上
に、節子が素早く跨がり、その顔を尻に敷く。
 それは、まさにボートの中での悪夢の再現だった。
 茫然として、女のなすがままになっている康治の口に
節子は、自分の局部を当てがう。
「思い出すのよ。……あの時のことを。そう、婦人用の
便器に転落した自分をね。……お前は、二度とそこから
這い上れない。……そのことを思い知るのよ!」
 まるで催眠術に掛けられように、従順に、口に注がれ
る汚水をゴクリゴクリと飲みながら、康治は屈辱の涙を
流していた。
「お前はあの時の様に、これから毎晩、私のセックスに
舌で奉仕するのよ。……勿論、男としての行為は許さな
いわ。……ホラ、終ったわよ。吸って清めなさい。……
そうそう……じゃあ、今度は、もうひとつの方ね」
 節子は、尻をずらして、康治の口にアヌスを据える。
「じゃあ行くわよ。……これで十回目かしら? 外の女
達の分も数えると百回を超えるかもね。……フフフッ、
慣れたもんね。お前、ちゃんと食べられるじゃない。…
…これから毎日使ってやるからね。……でも、それだけ
じゃないのよ。……明日は、私の昔のボーイフレンドを
呼んであるの。その彼の前で、お前をこうして使ってや
るわ。……クックックッ、さしずめ、お前は生恥をかく
ことになるわね。……その後で、お前の顔の上で、彼と
セックスするの。……そう、お前は、私達の結合部を舐
めて、汁受けになるのよ! それも、これから毎日ね」
 節子の尻から次々と排泄される汚物を飲みこみながら
康治は、転落した我身に絶望し、節子の口から語られた
明日から受ける屈辱に身を震わすのだった。
 (完)
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1992年6月スピリッツ6,7月号
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2010/07/07