#48転落の留学生(前編……Falling Student abroad)    
                          阿部譲二

日本から中近東に留学して考古学を専攻していた男がイスラエルとシリアの紛争に巻き込まれ投獄される。報復のためイスラエルの女兵士達に連日嬲り者にされ舌をトイレットペーパーとして使われ舌奉仕を強制される。日本大使館に訴えて国際問題にするとの抗議が災いしてサウジアラビヤのハーレムの奴隷に売られ、サルタンの性奴隷に落とされる。

 ここはイスラエルの旧都、テルアビブ。
 中近東諸国に特有の埃っぽい町並と石畳の道路が、抜ける様な青
空の下に広がっている。                   
 ザッザッザッと軍靴の音を響かせながら、四列縦隊で行進して行
くのは、イスラエル名物の女性兵士だった。
 1948年に建国されて以来、アメリカの庇護があったとは言え
イスラエルは、アラブ諸国の異端児として、生存を賭けた修羅場を
何度か潜り抜けて来ている。
 女性を含めた国民皆兵は、ユダヤの希望の星であるイスラエルの
国力を精一杯発展させるための国策だった。
 体格も大柄で、彫の深い美人揃いの女性兵士は、マスコミが良く
取り上げるので、世界的に有名である。
 島野光彦、二十四才は、目の前を通り過ぎる若い女性兵士達の、
はち切れそうな胸とヒップに、圧倒される思いだった。
 二年前から、隣国のシリアの大学で考古学を専攻している島野光
彦は、イスラエルとシリアの間の交換学生として、十五名のシリア
人の学生に混って、このテルアビブに来たところである。
 聖地エルサレムを巡って確執の絶えないイスラエルとシリアが、
交換学生を計画したのは、中東の平和を願う国連の肝煎りだった。
 もともとバタ臭い顔立の島野光彦は、シリアの学生達の中に入っ
ても、余り違和感が無く、黙っていれば日本人と気付く人は無い。
 しかし、先の中東戦争の記憶が未だ人々の頭に残っているイスラ
エルでは、かっての敵国シリアの学生に向ける視線は冷たく、人々
の態度もどことなくよそよそしかった。
 アラブの紛争には無縁の島野光彦は、純粋に専門の考古学の立場
からこの国を見ている。それだけに、遺蹟の宝庫とも言えるこの地
方には、かねてから強い魅力を感じていた。
 ところがテルアビブに来て一ケ月が過ぎた頃、イスラエルとシリ
アの国境で紛争が起り、両国間の緊張が一気に高まった。
 その余波で、折角の交換学生のプロジェクトも突然中止となり、
イスラエルはシリアに派遣した学生を急遽引き上げる。
 島野光彦を含むシリアの学生達も、荷造りを始めていた。
 その矢先のことである。
 国境に配置されていたイスラエルの女性兵士の小部隊が、国境侵
犯を口実にシリア側に捉えられ、投獄されると言う事件が起きた。
 政府間の交渉で、漸く釈放されたものの、女性兵士達はシリアの
兵士達に連日輪姦され、素裸にされたまゝ追い返され来た。
 両国間の全面的な武力衝突を避けるため、この事実はマスコミに
も伏せられたが、収まらないのはイスラエルの国軍、それも直接の
被害を受けた女性兵士の師団である。
 目には目を、歯には歯を……とのアラブの倫理も引用され、報復
の手段がひそかに検討された。
 そして運悪く、この時期に帰国の手続きを取っていた、シリアの
交換学生のグループが、報復の対象となってしまったのである。
 一同は突然イスラエルの軍部に拘束され、早速、テルアビブ郊外
の陸軍キャンプに移され、そこの兵舎に監禁された。
 一行のメンバーである島野光彦も、当然巻き添えにされている。
 運の悪いことに、シリアの交換学生になりきるために、日本人で
あることを証明するパスポートを置いて来てしまっていた。
 兵舎で不安な一夜を過した後、翌日になって、キャンプの指揮官
から、彼等シリアの学生達が先日の事件の報復のため、犠牲にされ
ることを通告される。
 その報復の内容を聞いて、一同は真青になった。
 全員が、イスラエルの女性兵士の手で、二週間の間、懲罰を受け
ると言うのである。それも、輪姦に相当する報復として、舌に依る
女性のセックスへの奉仕に加えて、女性の排泄物を口にすることを
強制するものだった。
 命令に従わない場合は、容赦無く去勢して男性の機能を奪うとい
う厳しい罰則までついている。
 イスラエルとしては、シリアと戦争でもしない限り、直接の加害
者達を罰することが出来ないので、その国のエリートである学生達
を凌辱して報復に代えるとの考え方だった。
 仰天した島野光彦は、慌てゝ自分が日本人であること、両国間の
紛争には一切無関係であることを係官に訴えたが、全く取り合って
貰えない。
 せめて日本大使館に連絡させて欲しいと頼むと、連絡内容を書面
にして提出しろと言う。
 言われた通り書面にして渡すと、今度は、連絡が付いて大使館か
ら何等かの申入れが来るまでは、皆と一緒に懲罰を受けるのだと申
し渡された。
 その内、準備が整ったと見え、島野を含めた十五名の学生達は、
全員素裸にされ、兵舎の中央にある広いホールに連行される。
 そこには、すでに数百名の女性兵士達が軍服姿で集まっていて、
ムッとする人息れと汗の臭いが立込めていた。
 皆の前に一列に立たされた学生達は、獲物を前にした猛獣さなが
らの女達の視線に曝されて、怯え切っている。
 指揮官が、これから二週間の懲罰を始めるに当って、挨拶代りに
皆で学生達にボトムキスをさせようと呼び掛けると、場内にワーッ
と笑い声が広がった。
 女達の隊列が崩れたかと思うと、忽ちの内に学生達はバラバラに
されて、それぞれ数十人の女性兵士の集団に囲まれる。
 ボトムキスの意味を判じ兼ねてキョトンとしていた島野光彦も、
近くの女達に囲まれ、手荒く床に押し倒された。
 そして、彼の周囲でズボンを脱いだ女達が、いきなり彼の顔に跨
がって来る。
 まるで馬の尻を見る様な巨大な女のヒップが目の前に迫り、そこ
でパンティーがずらされ、露出した菊座が彼の唇を襲った。
 ボトムキスがアヌスへの接吻を意味することを覚って、愕然とし
た島野は、反射的に顔を背け固く唇を結ぶ。
 いらだった女は、両足の踵で彼の顔を挟み、腰を揺すって股間を
彼の顔に押し付けた。途端に、異臭がツーンと彼の鼻を刺す。
「キスをしないと、ホラ、これを踏み潰すよ!」
 後ろの方から別の女の声がして、冷たい靴の底が彼の一物に当て
がわれた。
命令に従わねば去勢する=c…先程の警告を思い出して、恐怖が
背筋を走る。
 唇を開き、押し付けられた菊座を包み込んで吸うと、横から覗き
込んでいた女達から勝誇った笑い声が湧き、漸く彼の一物から靴の
圧力が去った。
 女の菊座に付着していた滓が口中で溶けて、苦い屈辱の味が彼の
舌を刺す。
 無念の涙がツーと頬を伝った。
 ひとり、又ひとりと、女達が次々に島野の顔に跨がり、笑い声と
共にボトムキスを強いる。
 一時間近く経った頃、漸くこの汚辱に満ちた挨拶が終り、全員が
元の隊列に戻った。                     
 再び女達の前に一列に並ばされた学生達の顔は、生まれて初めて
受けた異性からの辱めで、一様に涙で覆われている。
 その時、ひとりの学生が苦悶の呻き声を上げながら、担架で運び
出されて行く。これ見よがしに一同の前を通り過ぎる担架の中で、
出血で股間を朱に染めて悶える学生の姿があった。
 命令に従わねば去勢……の通達が単なる脅しでないことを知って
一同は慄然とする。
 そこで学生達は、改めて女性兵士の分隊毎に割り当てられ、各々
の兵舎へと連行された。
 島野光彦が割り当てられたのは、このホールのある本館とは別棟
の予備兵舎である。
 後で判ったことだが、こゝに起居する分隊は、入隊後一年未満の
所謂、新兵達で、全員が兵役義務が生じたばかりの、二十才の若さ
だった。
 彼女等は、こゝで二年間の軍事訓練を受けた後、一旦社会に復帰
して、将来動員令で徴兵される事態に備えるのである。
 分隊の人数は三十人で、職業軍人である女性の下士官が分隊長と
して指揮をとると同時に、隊員の訓練に当たっていた。
 兵舎の中は、中央の通路を挟んで、両側にベッドが並んでをり、
入口の近くには全員がくつろげる談話室が設けてある。
 一番奥がシャワー室とトイレになっていた。
 兵舎に連れ込まれた島野光彦は、全員の前で犬の首輪を嵌められ
以後は四つ這いで歩く様に申し渡される。
 未だ十分軍隊に馴染んでない彼女等は、こゝでは、本来の物見高
い民間の女達に戻って、全裸のまゝ四つ這いでヨチヨチ歩く島野の
みじめな姿に、腹を抱えて笑い転げた。
 彼に与えられた最初の仕事は、彼女等の下穿きの洗濯である。
 何しろ、報復のため、出来る限り学生達を卑しめ辱めるのが目的
だから、たまったものではない。
 下穿きの洗濯と言っても、その股間の汚れを舌で舐め清めるとい
うオゾマシイものだった。
 通路に沿って張られた紐に、女達が自分達のパンティーを、それ
ぞれ汚れた部分を下に向けて、次々と洗濯挟みで吊って行く。
 それ等を、四つ這いの頚を上に伸ばして、ひとつひとつ舐め清め
るのである。
 とても常識では考えられない屈辱だったが、先程の股間を踏み潰
された学生の姿を思い浮べると、反抗する気にはなれなかった。
 女達の好奇の視線を浴びて、口惜しさに目を真っ赤にしながら、
異臭のする茶褐色に汚れた部分を口に含む。
 女達に囃されながら、唾で湿して軽く歯で噛む様にして吸うと、
生臭い塩味が口一杯に広がった。
 一回では汚れが落ちないものが殆どで、その都度、二回、三回と
繰返させられる。
 屈辱に顔を歪める島野の情ない表情が、ユーモラスでおかしいと
女達はゲラゲラ笑った。
 その内、午後の軍事教練の時間となり、休養の三名を残して全員
が身仕度をして兵舎を出て行く。
 当日、生理を迎えた女達のみが、休養のための居残りを許される
のだが、ただボンヤリ休んでいる訳ではなく、午後の約三時間の戸
外訓練の間に、兵舎を清掃しておかねばならない。
 しかし、その仕事は、当然のことの様に島野光彦に課せられた。
 三人の居残りの女達は、四つ這いの島野を足蹴にしてこき使い、
床を拭かせトイレを掃除させた。
 ここのトイレは少し変っていて、洋式の便器が中央の通路を隔て
て両側に五個宛、計十個が壁を背にして向い合って並んでいるのだ
が、間を区切る壁も無ければ、勿論、扉も無い。        
 丁度、男性用の小便器を並べるのと同じレイアウトで、隣りも、
向いも見通せる、つまり開けっぴろげの空間になっていた。
 その奥のシャワールームも同様で、ガランとしたタイル張りの部
屋に、天井に張り回らした剥き出しの水管から、シャワー噴き出し
口が並んでブラ下っているだけの簡易構造である。
 それだけに、却って掃除はやり易いとも言えた。
 島野が、指示された通りに、そこで便器をひとつひとつ拭き清め
ていた時である。
 お喋りをしながら、遠くから監視していた女達のひとりが近付い
て来て、ニヤニヤ笑いながら顎をしゃくった。
 その床に、仰向けに寝ろと言うのである。
 最初に指揮官から申し渡されていた、女性達の排泄物を口にさせ
られる懲罰が、いよいよ現実のものとなることを本能的に覚って、
島野は、おぞましさと屈辱で全身が震えた。
 死んだ気になってノロノロと身体を横たえると、女は、じれった
そうに足で彼の腰を蹴り転がす。
 二本のたくましい円柱が彼の頭の方を向いて頚を跨ぎ、ズボンが
パンティーごと、下へずらされた。
 先程のボトムキスの時は、夢中で何も見えなかったが、今度は、
円柱の付根の黒々としたデルタ地帯から、赤貝の肉を思わせる厚目
のラビアまでがハッキリと目に映る。
 生れて初めて見るそのグロテスクな女性器が、みるみる拡大され
て目前に迫り、同時に生臭い香りがプンと鼻を突いた。
「口を大きく開けなさい。……零したら、お前の男のものが役に立
たなくなるんだよ。フフフッ」
 女の言葉に、島野の全身が硬直したまゝ震え、開いた口の周辺が
ピクピク痙攣する。
 フーッと吐息が女の口から洩れた途端、チョロチョロと舌の奥を
目がけて、生ぬるい汚水が注ぎ込まれた。
 口を開けたまゝ、ゴクリと咽喉を鳴らして飲み込むと、海水に似
た淡い塩味が咽喉を焼く。
アアーッ、とうとう……俺は……こんな女の……ウウー畜生!
 島野の心の中で、嘆声が、そして声にならない悲鳴が爆発した。
 加速度的に量を増して行く汚水を、懸命に飲み込みながら、再び
不覚の涙が目尻を伝う。
は、はやく、終ってくれ!
 焦れば焦る程、現実の時間は淀み、無限に続くかの様だった。
 水流が衰え、やれ嬉しやと思うと、また回復する。
 それでも、漸く終った後、舌と唇でクレバスに付着する滴を丁寧
に吸い取らされた。
 まるで、処女が初めて犯された後の様な惨めさを味わいながら、
床からゆっくりと身を起すと、胃が波打ってゲフッと臭いゲップが
咽喉から洩れる。
 ゲラゲラ笑いながら覗き込む女達の視線が、ヤケに眩しかった。
 少し時間を置いて次の女が、……そして、再びトイレの掃除に戻
った後、しばらくすると三人目の女が、……次々と島野の口に汚水
を注いで行く。
 その度に島野は、口惜しさと、やり場の無い怒りに、まるで胸が
張り裂ける様な思いをさせられた。
 その内に、訓練を終えて全員が帰って来る。
 一斉に着替えが始まり、シャワー室が満員になった。
 残っていた三人が、彼に小水を飲ませた状況を、身振りを交えて
解説すると、島野を囲んでワーッと笑いが渦巻く。
 下士官の女が、満足そうに頷ずきながら、四つ這いの姿勢で首を
垂れている島野に声を掛けた。
「お前、これで初体験を済ませたんだから、あとは自分から頼んで
飲ませて貰うんだよ。……トイレの入口にお前を繋いでおくから、
一時間に最低一回の割でね。……忘れちゃダメだよ!」
エーッ、一時間に一回の割で飲まされるんだって。クソー!
 あまりのことに、島野は泣くに泣けぬ心境である。
「……そうそう、それからこゝのトイレの紙は全部引き上げるそう
だから、これからはお前の舌が、皆のトイレットペーパーさ。……
皆のパンティーに付かない様に、奇麗に舐めとるんだよ!」
 踏んだり蹴ったりとは、このことである。
 彼の首輪に、やけに長い鎖が付けられ、トイレと寝室の間の柱に
その端が固定された。
 トイレを使う女達は、便器に跨がりながら島野に合図を送って、
彼の出番を知らせる。
 鎖を引きずりながら四つ這いで便器に近付く彼の目は、新たな屈
辱に真っ赤に充血していた。
 女達は、足元に彼を転がしておいて、その顔の上に股間を据えて
舌での清めを要求する。
 小水だけの時は未だましだが、褐色の糊がベッタリと付着した菊
座を、これ見よがしに女から突き付けられると、情けなくて泣きた
くなった。
 懸命におぞましさを堪え、吐気を抑えて舌を伸ばす。
 そして、震える唇で菊座を包みこむ様にして、汚れを口腔に吸い
取るのだった。
 その強烈な味と臭気は、ボトムキスの比ではない。
 しかも、パンティーに汚れが付かぬ様にするためには、舌の先を
丸めてアヌスの穴に挿入し、積極的に清める必要があった。
 女達は、キャーキャーと派手な嬌声を上げて面白がる。
 その声で、彼の屈辱感が、又ひとしきり煽られるのだった。
 民間から入隊して間が無い女達にとって、退屈で死にそうな不慣
れな軍隊生活を、暫くの間とは言え、まぎらす絶好の慰みものが手
に入ったわけである。
 そのはしゃぎぶりは、一通りではなかった。
 しかし、彼女等が一番期待していたのは、何と言っても、男の舌
を自分達の欲望の処理に使えることである。
 寝室の、トイレに一番近い壁に沿って、予備のベッドが置かれ、
こゝが彼女等のお楽しみ≠フ場所となった。
 女達は、いそいそと集まって、そのベッドのマットレス中央あた
りに、穴を開ける。
 ベッドの下からその穴に首を差し入れると、女が寝た姿勢で丁度
その股の付根に、首がニョッキリと生えたかたちになった。
 トイレと寝室の間の柱に繋がれた首の鎖を一杯に伸ばすと、丁度
この予備ベッドの所へ来る。
 夕食を終えて寝室でくつろぐ女達は、籖で順番を決めると、島野
の首をマットレスの穴に固定して、いよいよ、お待ち兼ねの舌奉仕
付オナニーを開始した。
 床に座らされて、マットレスの穴から首を出した彼の目の前に、
ドカッと身体を投げ出してベッドに横たわった女の、むき出しの股
が広がる。
 女は尻をずらして、クレバスを彼の顔にピッタリと当てがうと、
股間から覗く彼の目に、ニヤッと意味ありげな笑いを投げ掛けて、
毛布で彼の頭ごと下半身を覆う。
 毛布の下で女の手が股間をまさぐり、彼の顔に密着する柔肉をか
き分け、敏感な部分を彼の唇に当てがった。
 続いて、髪を鷲掴みにした手が、グイと彼の首を引き、舌奉仕の
開始を命じる。
 それから数時間に亘って、入れ代り立ち代り、女達の股が快感を
求めて島野の顔を覆い、その舌を酷使したのだった。
 舌の付根がだるく腫れ上がり、咽喉の奥まで女達の粘液に塗れた
頃、漸く消灯時間が来て一同がベッドに入る。
 やっと開放された島野は、柱に繋がれたまゝ、トイレの前で毛布
にくるまって泥の様な眠りについた。
 こうして、短期間とは言え、運悪く報復の生贄となった学生達の
苦難の日々が始まった。
 そして、そこにまぎれ込んだ島野は、思いも掛けぬとばっちりを
受けて、女達の辱めに身も心もズタズタにされて行くのだった。
(続く)
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1991年6月スピリッツ6,7月号
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2010/07/13